お座敷文化に宴会お遊び

中津市 出張 すえひろや

芸妓は 酒席を心地良く 素敵な時間を過ごせるよう 

又 思い出作りに ひと役交うだけではなく 大きなお姐さん方々にはよく 商談のお力添えにも ひと役添えた…と 検番でご自慢大会してたのを聞いて育ちました。

芸妓とは、一言では語り尽くせない職業だと思ってます!

お稽古一つにしても 私が驚いたのは なんと 芸妓になって15年は過ぎた頃

大和楽の芳村お師匠さんが

「まどかさん 小唄、端唄 お勉強させて下さいね」

そんな 恐れ多い…お師匠さん ご冗談は ほどほどに(汗)

なぁんて ピリピリムードの東京お師匠さん稽古を、当たり前のように過ごしてきました。

が、 後からその時の事を 教えてもらいました。

お姐さん曰く 長唄・小唄,端唄・常磐津・浄瑠璃・民謡・津軽三味線…

其々 専門なので 芸妓の場合は ご依頼の宴席に合わせ 使える曲を選びお稽古する 

どのジャンルもお稽古するのよ…と。

  凄い〜 凄すぎるぅー 

だから 何丁も三味線を持って弾き換えてらっしゃいました。(憧れ)

お座敷遊びは…と申しますと

ドラマ・映画など観て お座敷遊びで 負けたら着物を脱いだり 帯をアレ〰と 解きに かかる。。w

(笑) 一見さんお断り の ベールに包まれた世界なので 耳年寄りな想像と願望で 脚本が作られてる作品が多いと思います。

お座敷遊びは お座敷にある品物 大きい物では襖まで使います(笑)

又は 芸妓さんの持ち物などで お客様を 愉快に、ご機嫌に おもてなしすることなんですよ

さてさて 本日は ご贔屓筋の 中津すえひろやさんの七夕祭り

オーナー女将からリクエストで 外国人客様が半分 賑やかにヨロシクね〰と。

現地につき お客様の色を見て 演目を決める まどか塾。

きっと コレは気に入って頂けるでしょう!

レアな ひさ乃手描着物が入ってますよ。

では…12時からお支度始め 中津へ出発進行 西陽の強い時間とガッツンコ 気合い入れて向かいます!